1981-04-15 第94回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
この十二の研究テーマの中でも、たとえば絹とテトロンの交織編み物の試作研究というような関係、あるいはシルク紡績糸による下着等の開発研究、いわゆるメリヤス製品のようなものでございますが、そういうようなものの試作等に対しましても助成等もやっておるというようなことで、何とかこの需要を伸ばしていきたいというようなことでいろいろ考えております。
この十二の研究テーマの中でも、たとえば絹とテトロンの交織編み物の試作研究というような関係、あるいはシルク紡績糸による下着等の開発研究、いわゆるメリヤス製品のようなものでございますが、そういうようなものの試作等に対しましても助成等もやっておるというようなことで、何とかこの需要を伸ばしていきたいというようなことでいろいろ考えております。
メリヤス製品が八億九千五百四十万一千円。縫製品が四億三千九百三十八万九千円。計が二十七億四千百万円余となっております。 それからサハリンのプロジェクトにつきましては、同じく化合繊の織物、ニット生地がこれが約十二億でございます。それからメリヤス製品が十一億二千三百万円余。それから縫製品が十六億七千五百万円余。計三十九億九千八百万円余。 こういう数字に相なっております。
ところが、最近また増勢の傾向がございまして、ニット製品におきましても生地が二千二百トン、それからメリヤス製品が三億三千万点、こういうふうな増加でございます。
簡単に御説明いたしますと、ここにございますメリヤス製品につきましては、現在全体といたしましてはまだ輸出の方がはるかに輸入を上回っておりまして、こういった高級品のヨーロッパから入ってきているものだけを選んで対象といたしました。 それから大理石につきましては、先ほど御答弁申し上げたとおりでございまして、現在、実際に事実上特恵適用の関係で無税になっているものということでございます。
しかし、私たちはそういう面での生産と流通において、一つのワイシャツをつくるのにどこの紡績の糸が一番いいのか、あるいはメリヤス製品をつくるのにどこのポリエステルがいいのか、アクリルがいいのかというようなことは、実際に御商売をやっている皆さん方が御存じだと思うわけです。
次に、特に繊維問題の中で毛糸の製品の問題、価格の問題、こういう問題について伺いたいんですが、現在、セーターなどのようなニット製品、あるいはメリヤス製品を製造しているところの現状、これは非常に毛糸の価格が上昇してきております。この点、実態をどういうふうに掌握をなさっておりますか。
○説明員(斎藤太一君) 最近、この二年ほどの間に、急激に輸入がふえておりますものといたしましては、絹糸、毛糸、それから合繊糸といったような繊維の糸関係、それから織物関係では、毛織物、綿織物、それから製品といたしましては、メリヤス製品、あるいはワイシャツでございますとか、女子のワンピース等の外着類、それから男子の下着類、こういったものが輸入がこの二、三年の間にそれぞれ物によりましては五倍、十倍とふえてまいっております
メリヤス製品は、香港、台湾。それから男子の外衣、女子外衣といった製品になりますと、香港、台湾、あるいは中共。男子の下着も、台湾、中共といったようなところでございます。
またメリヤス製品につきましては二〇一%、あるいは縫製品につきましては一八〇%というふうな生産性の向上が出ておりますけれども、さらにこまかく業種別に、全体としてこれらの効果を追跡してまいるということが必要でありますこと、御指摘のとおりであります。
メリヤス生地及びメリヤス製品を製造するメリヤス製造業は、織布業に匹敵する規模を持ち、世界的なニット化傾向の趨勢の中にあってその成長が期待される業種であり、一方、特定染色業すなわち機械による織物の染色整理業は、繊維製品の多様化・高級化の要請にこたえていくために重要であり、繊維工業におけるキー・インダストリーともいうべき業種であります。
現在、繊維製品の中でメリヤス製品の比重は世界的にも高まっていく傾向にありまして、ちなみに欧米諸国におきましてはすでにわが国よりもはるかに高い比重を占めるに至っております。英国におきましては四七%、わが国におきましては一六%というふうな数字が示されております。
将来の対策といたしましては、アメリカ等におけるギンガムの衰退の原因が、先ほど御指摘のありましたように、いわゆる合繊、主としてテトロン混紡の代替、出現、あるいはメリヤス製品の出現、あるいはアメリカにおける加工賃の高騰というようなことになっておりますが、そういったことを、私ども何がゆえに減退しつつあるかということをよく頭に入れまして、まず第一義的にはそういうテトロン綿混によるギンガム製造への転換、あるいは
これも先般その区分を、メリヤス製品につきましてはL、M、Sという大中小の案に一応統一をはかりましたのでございます。これは暫定的な措置と考えております。現在工業技術院におきまして体格調査の結果を集計中でございます。これに基づきまして各繊維製品ごとのサイズの規格化を早急に確立いたしたい。これができました暁におきましては、品質表示法の表示方法としてサイズをきめたい、かように考えております。
金額につきましては、先ほども例もあげましたように、一般の雇用労働者の一時間当たりの男女込みの三十人の平均は百六十円でございますけれども、現在、丹後あたりはかなり高うございますけれども、一般の婦人子供服あるいはくつ下、メリヤス製品、これらになりますと、大体家内労働になりますと、まあまあよくて、七、八十円、普通の団地におけるところの内職になりますと、三十円から四、五十円のものです。
こういう論理は、たまたま従来の絹織り業界がメリヤス製品をやってはいかぬといっても、その絹織り業者がいいメリヤス製品を出すこと自体の営業を妨害することは私はできないと思う。それで、そういう商品流通自身が持っておる論理というものを生産分野法ということで考えるということではなくて、私は現在の問題は、そういう商品の流通の論理と別な、資本のそれ自身の論理があると思うのです。
ただいま先生の御指摘のように、どういった品種を具体的に政令で指定するかということは、今後家庭用品品質表示審議会で決定していただくことになっておりますが、われわれが事務的に考えております対象品目は、いわゆるまあ繊維製品——綿、毛、あるいはスフ、人絹ナイロン、ビニロン等の織物二次製品、メリヤス製品、あるいはテトロンなどのようなポリエステル系の繊維、あるいはボンネル、エクスラン、カシミロンなどのポリアクリル
この団体法では、この政令で中小企業者の定義の例外として輸出陶磁器製造業については九百人、織物の機械染色業は六百人、織物メリヤス製品の卸売業は五十人と比較的多い人数を認めておるわけです。しかし、これらの業種も組合を結成しておれば別ですが、個々では、中小企業金融公庫から融資も受けられない、信用保険も利用できないということになるわけです。
○国務大臣(前尾繁三郎君) 先ほどお話のありましたように、海外に新用途あるいは新販路を開拓しなければならぬということにつきましては、通産省も認識をいたしておりまして、御承知のことだと思いますが、メリヤス製品の試作を向うにやらせましたり、あるいは合成繊維等の混合織をやらせたり、いろいろやっておりまして、予算的にいいますと、昨年の千七百五十万円を一千万円ふやして、二千七百五十万円を三十三年度で要求いたしておるのであります
しかしながら、アメリカ側との話し合いの結果できました本年の綿製品の輸出規制の内容と申しますものは、総ワクについては一昨年の実績というところに基礎を置いて、一次製品、二次製品合計いたしまして一億三千五百万ヤール、しかも当方の希望が通って、いわゆる二次製品、布帛製品とかメリヤス製品のワクの方は、そのうち一億二千二百万ヤールというような換算の量になっておりまして、綿布よりも多いという形になっております。
それから従いましてそのうち縫製品とか、メリヤス製品等はこれは民間の検査機関で検査をすることになつている品物でございます。
で、この法案の大綱は先ず第一に課税範囲をできるだけ奢侈品に限定するというような趣旨から、まあ大体卸売価格が着尺一反につきまして七千五百円を超える小幅織物、それから広幅織物につきましては洋服地でございますが、一ヤール四千五百円を超える広幅織物、それからメリヤス製品でございますと、一枚につき四千円を超えるようなもの、それから毛布等一枚につきまして八千円を超えるもの、この程度のものを課税すればいいのではなかろうかというような
織物、座蒲団地、帯地、それからメリヤス製品その他の織物、肩掛類、毛布、まあこういうふうに特掲いたしておるので、この点は課税に当りまして混乱はなかろう、かように考えております。
第一に、繊維消費税の課税の範囲につきましては、大衆の負担となることを避け、しやし品課税といたしますために、販売価格又は保税地域からの引取価格が一定金額を超る高価な繊維品のみをしやし繊維品として課税の対象とすることとし、着尺地等の小巾織物及び帯地については一反又は一本につき七千五百円、洋服地等の広巾織物については一ヤードにつき四千五百円、メリヤス製品その他の編物及び肩掛類については一枚につき四千円、毛布